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五十肩の症状

五十肩は、単なる肩こりとは違って肩凝りがひどい、という症状ではなく、肩から腕にかけての痛みの症状です。特に腕に力を入れることを繰り返す洗濯物干しや夜間の寝返りなどの際に激しい痛みが起こる病気です。

五十肩の痛みは激しく、ズキズキと痛んだり、熱を持っていて不快な感じがするものです。また無理に動かすと余計に痛みは増長されます。

力を入れることの他には、腕や肩をどこかに間違ってちょっとぶつけたりすることでも痛みが増長されます。急性期の初期では、夜間痛も起こります。眠りたいにも眠れず痛みに悩まされてしまい、患部を冷やし、痛みを我慢できなくても騙しながら安静にしなければなりません。

また夜間痛などの激痛がある場合、脊髄病変や神経根障害も疑わなければなりません。また脳疾患の可能性もありますので、振動覚テスト、平衡感覚、知覚テストも必要になってきます。

五十肩と同じような症状でも違う病気の場合が多くありますので、まず整形外科での検査を受けることが大切です。これらは急性期に起こりますが、徐々に慢性化した状態になると、激しさも徐々に減っていきます。

しかし無理をして動かすとまた痛みがぶり返して、可動域もわずかになってきたりします。鋭い痛みが徐々に鈍い痛みへと変化してきても、肩の可動範囲はだんだん狭くなっていくこともあります。

肩を上げたり後ろに回すなどの動作が困難になるのは、拘縮(こうしゅく)と呼ばれるものです。このように五十肩の痛みが原因で肩の筋肉を長く動かさないでいると、組織の癒着が起こってしまい、治療も長引いていきます。

五十肩と同じ症状の病気として、四十肩があります。五十肩は肩関節周囲炎としても知られていますが、40歳代から60歳代まで幅広く患者さんがいらっしゃいますので、四十肩と呼ばれる場合があります。

五十肩と同じで肩関節の周囲に炎症が起こります。最近では若い世代で発症する場合も多く、四十肩と呼ぶ方も増えているようです。