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脳の酸欠について

脳は非常にデリケートで繊細な器官です。脳は体重の僅か2%程度の重量しかないのに、酸素の消費量は全体の25%と非常に割合が大きいです。

これは言い換えれば、脳が酸素不足に非常に弱いということでもあります。大怪我をしたときなど、1分1秒が後遺症に大きな影響を与えるのもこのためです。

しかしこれは事故や病気だけの問題ではありません。日常でも酸欠状態が起こる可能性は十分にあり、そのような状態が続くと、その働きが低下してしまい、普段の行動にも問題が出てきます。

事故や病気で起こる場合と違い、頭痛などわかりやすい体調不良があるわけではないので自分はそういう体質なのだと思って諦めている人もいます。ですが実際には、体質の問題ではなく身体の不調の問題であり、改善が可能な症状なのです。

例えば何をやってもすぐに疲れてしまう、集中力がない、頭がぼーっとしてしまう、物事がなかなか覚えられない、ダイエットをしてもまったく痩せないなど。これらは日常的な酸欠のせいで起こっている可能性があります。

このような状態を解消する為には、血流を良くする必要があります。というのも、体内に酸素を配る役割をしているのが血液だからです。

この流れが悪くなると酸素も充分に行き届かず、結果、脳はその機能を衰えさせてしまいます。これを良くする方法には様々ありますが、食べ物に気を使ったり、運動をしたりというのが日常的にできることの中では特に有効とされています。

また、首や肩、背中の筋肉が硬くなっていると血管が細くなってしまい、頭の方に血液が届きにくくなってしまいます。

ですから、首や肩が凝りやすい生活をしている人は、よくストレッチをして筋肉を伸ばしたり、定期的に整骨院に行くなどの対策が必要になってきます。

特にデスクワークや運転の仕事で一日中同じ姿勢になりがちな人は、こまめに椅子から立って屈伸をしたり、軽く腕を伸ばすなど、筋肉を和らげることを意識して行うようにしましょう。