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広範囲脊柱管狭窄症


脊柱管狭窄症というのは聞くことがあるかと思いますが、広範囲脊柱管狭窄症は聞いたことがありますか?

脊柱管狭窄症は脊柱管が狭くなって、その中を通る神経が圧迫されることによって、痛みや痺れを感じるものですが。その疾病に、広範囲という言葉がついていますね。

広範囲脊柱管狭窄症とは、言葉の通り、脊柱管狭窄症が広範囲に渡るもので、脊柱(頸椎、胸椎、腰椎など)の中で、2箇所以上で脊柱管が狭くなっている場合に診断名としてつけられます。

では、広範囲脊柱管狭窄症について書いていきますが症状は、脊柱管狭窄症とほとんど同じで、特に手足の痺れや脱力感が強いようです。

先程、脊柱管が狭くなっている場所が2箇所以上と書きましたが、特に多いのが頸椎と腰椎で、広範囲脊柱管狭窄症の患者さんの約7割が、ここが問題となっているそうです。

また患者さん層は中年以降、特に男性に多く、2人に1人は男性となっています。原因としては、加齢によって骨が弱くなり脊柱管が狭窄してしまうということが最も多いようで、これも脊柱管狭窄症と同じです。

そしてこの疾病は、厚生労働省が定める特定疾患というものに指定されています。

特定疾患とは治りにくい疾病、不治の病といわれているさまざまな難病のうち、厚生労働省が行っている事業の臨床調査研究分野の対象に指定されている、さまざまな疾患(2009年時点で130疾患指定)をいいます。

この特定疾患に指定されている広範囲脊柱管狭窄症は、治療費の大部分は公費負担。つまり、国で負担してくれるのです。広範囲脊柱管狭窄症は、治療方法はありつつも、しっかりと効果がある又は回復が見込める疾病ではありません。

その為、国で調査・研究を進めているのです。脊柱管狭窄症は治療方法がしっかりと確立していて、予後良好な場合が多いですが、それが広範囲となると難しいようですね。

少しでも早くしっかりと効果がある、回復が見込める治療法方が見つかって欲しいものです。